短めふしぎADVと掌編ローポリホラー多め。たまに長文感想付き
今年はLorelei and the Laser EyesとDisc Roomが特にお気に入り。
もっと日本でプレイされてほしいGame of the Yearは1000xRESISTです!
短いの5つだとSenchu/線虫とThe Longest Road on Earthとparatopicとperfect verminと4pinballsかな。
リスホチキス日本語化MOD作ったり、KRZの書き物したりいろいろ楽しくすごせました。FAITH私家翻訳が公式日本語対応決定したので来年もたのしみ。

- ミニレビュー・感想
- 2時間以内の短編ゲーム
- Senchu/線虫
- The Longest Road on Earth
- Buckshot Roulette
- That which we gave chase
- No one lives under the lighthouse
- Paratopic
- Perfect Vermin
- STATIC-END
- No Players Online Demo
- Rental
- Skippy!
- SLIPPY THE FROG🐸💦
- Concreto
- 境界に立つ
- 海に至る道
- 月に生きている証拠
- カルトに厳しいギャル
- ととのいシミュレーター
- ヒースの丘
- 4pinballs
- Moonlit Stroll
- Kovox Pitch
- Behind Every Great One
- Hazy Mind
- Adios
- Stranded
- RATSHAKER
- .redruM
- 私家翻訳関係
- 感想・読み物など
ミニレビュー・感想
Lorelei and the Laser Eyes
Lorelei and the Laser Eyes 7日目:クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年5月23日
出口のない迷宮の中の真実を見つけに
たぶん自分にとって今年のベストゲーム。
パズルは苦手だし、たくさん苦労したけれど、それ以上のものを返してくれるゲームでした。
すばらしい作品をありがとう。
『この薔薇は貴方にこそふさわしい』 pic.twitter.com/mZVWDLNaLm
ゲーム紹介
クリア後推奨感想文その1 LとRの顛末について
クリア後推奨感想文その2 レーザーアイ実在派によるテスタメント
本作のどのような点が特異で、なにをプレイヤーに見せていたのか、自分なりの見解を長文で変則的に書いた読み物です。
それはタイムレスな美しさを宿すとともに、2024年の現在を照射するため北欧から放たれたゲーム出力MAXの怪しく眩い光線。
ひらけ、サードアイ!合言葉はレーザーアイ!!
エンディング曲「Radio Waves」歌詞翻訳 この歌で終わるから最高の作品だと思う
Disc Room
作り込まれたストイックかつ快適なアクションゲームと硬派なSFエッセンスがコンパクトにぎゅっと詰め込んである小粒良品。すごく良かったので紹介記事書いたら、開発者のJanさんにいいねもらえました。やったね!
「Disc Room」クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年3月5日
繰り返す死はコンタクト
残酷ソラリス
見知らぬ惑星で死ねない体となり進化する謎の円盤と対峙する避けゲー。遊びやすいアーケードスタイルアクションかつ未知の存在と人間の邂逅を描く素晴らしいハードSF⚙
知り得ぬ知性とふしぎなコンタクトをした感覚、最高にSFだった! pic.twitter.com/UnoFGkE46P
1000xRESIST
もっと日本でプレイされてほしいGame of the Year。しっかりした日本語翻訳もついてるのでぜひに!
1000xRESIST クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年11月5日
逃れ逃れられぬ愛と支配と絆を、千年の記憶の底からもういちど
今日的な課題を多く含む繊細で躍動的な物語+挑戦的なアート表現+けれんみあるSF仕立てをゲームとしてまとめあげ、体験させてくれる意欲作
今後のADVゲームの分水嶺、2024年のマイルストーンとなる一作でした! pic.twitter.com/e9enwXJbgl
1000xRESIST
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年11月5日
エヴァンゲリオン等を引用し思春期の心情を世界の存亡と重ねて切実に語るセカイ系の現在形であり
パンデミック・移民・支配と亡命と家族の在り方など社会課題をSFとして解体した物語であり
そして、表現としてのゲームにおけるKentucky Route Zeroの直系の子孫であり、発展系でもある。 pic.twitter.com/jkQgwFSgDR
Mouthwashing
「Mouthwashing」クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年10月11日
最後は爽やか(当社比)
社員証ぜんぶあつめた!
こなれたローポリホラーで全編生傷のように痛々しく、記念撮影シーンとちょくちょく皮肉で印象的な台詞があり楽しかったです
労働を下敷きにしたエグくて重くて救いの見えない男性同士の関係性・物語が好きな方はマストプレイ pic.twitter.com/HvaWA6ue7P
アーニャに関する掌編FanFiction「ある医務室の記録」
Citizen Sleeper
Citizen Sleeperクリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年2月6日
都市に溶けて
現代欧州の都市を一宇宙船へと翻案しサイバーパンクに味付けした模範的SF小説がするっと読めました。良質都市小説でもある。交流する人みんな傷ついた主人公にやさしいのが印象的。
翻訳も高品質。そして立ち絵がいい! pic.twitter.com/jplPsgOPpv
Citizen Sleeper DLCクリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年2月10日
スペクタクル群像劇!
避難民たちの背負うものが多様かつ切実で、魅力的な彼らと出会い、否応なく様々な視点から自分の都市を見させられることで、ぐっと都市の物語の厚みが増してとてもよかった。 pic.twitter.com/qgTA8uDEff
とりとめのない長めの感想文「Citizen Sleeperと模範的な宇宙都市」
GRUNN
「GRUNN」クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年10月19日
Sokpop meets low-poly horror!!
庭師となって死体が転がる謎めいた町をきれいにしていく、お仕事と謎解き多忙な新感覚ローポリホラー
からっとしたかわいい怖さとふしぎな異世界感は新鮮。ルート構築が楽しく、操作感・効果音も気持ちよく、グッドEDまで楽しくプレイできました! pic.twitter.com/F8f7Bw9b9z
Steamレビュー書いた。
The Case of the Golden Idol
The Case of the Golden Idolクリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年1月16日
18世紀ヨーロッパで起きた奇妙な黄金像をめぐる事件
オブラディン号の偉大なるフォロワー。ラトビア産らしい。奇妙な皮肉みと「あいつ、ここであれを...!」と振り返る推理物の醍醐味とやたら忠誠心の高いおじさんが見れて満足。
UI周りが快適なのもよかったです。 pic.twitter.com/rDm8Jh4ERu
意図的かはわからないけどGolden Idolのほうは「庶民を見なかった喜劇」を描いてて、徹底的に「悲劇のなかの小市民・庶民たち」を描いたReturn of the Obra Dinnと対照的でおもしろかった。 pic.twitter.com/m0Ac6aB6XU
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年1月16日
There Swings a Skull
There Swings a Skull(髑髏が揺れる)クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年2月18日
あなたと破滅を待ちながら
暑くなりつづけ、町の真ん中の絞首台兼スピーカーが生贄をさがす町に暮らす二人のふしぎな冒険と5日間
ツクール製短編ADVで、シンプルだけど密度高く、不気味で不穏なのに静謐で、愛があるのに悲しい。
とても静かでよかった。 pic.twitter.com/NfPgA1N0YY
Ord.
「Ord.」クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年9月5日
(こ)とばと(ゲ)-ムの最小単位
三単語だけで進めていくテキストADV
極限まで要素を切り詰めつつ、ユーモアある言葉選びや展開、小気味よい進行やSEなどしっかり作られていて4時間みっちり楽しめました。
文字実績集めも楽しい。 pic.twitter.com/tZWRIoHkXl
INDIKA
「INDIKA」クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年9月14日
インディカの冒険、あるいはガールミーツデビル
正教会が支える社会をベースに、窮屈な環境から抜け出し、冒険しながら少女が自分自身を取り戻していく正統派ストーリーで楽しかった。
最後、無情に大きく開いていく結末、すごくよかった... pic.twitter.com/fuuNBK77HS
ペトロは「鶏が鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」と言われたイエスの言葉を思い出した。そして外に出て、激しく泣いた。
マタイによる福音書 26:75 (日本聖書教会 新共同訳)
なお、カール・マルクスを祀ってもポイントは貯まりません!
Slay the Princess
Slay the Princessクリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年3月31日
想像力奔放でおしゃべりな人たちが語る自由で過剰な姫殺し物語
ノベル、4時間
鉛筆書きで迫力のある異様な量のスチルとメタ構造ありの多すぎる選択肢が独特な味わい。いろんなお姫さまがいました
意外とフォーマットに忠実で、ディスコっぽい騒々しい内なる声達が楽しかった pic.twitter.com/9WWfSi5qEq
Neon White
Neon Whiteたのしい週末
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年9月29日
走って撃って跳ねてるだけで楽しい!
おしゃれカジュアルなパルクールSPF
スタイリッシュによく整備された遊園地のアトラクションみたいで、アクション苦手勢にもやさしめ
ずっと爽快でタイム詰めるの楽しく、もくもくとやってしまう。 pic.twitter.com/qSoy5vCe84
アザラシの世界
Seal World(アザラシの世界)クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年4月21日
俺たちにいま必要なのはアザラシ
まるっこいアザラシ君となって魚を集める気楽で簡単パズルプラットフォーマー
たくさん失敗したり怒らせてしまってもなぜか許してくれる能天気なアザラシたちと交流できて大変癒されました。おすすめ。
FIBSH!!🦭🐟🐟 pic.twitter.com/K0yPROYz6P
Cruelty Squad
Cruelty Squad
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年7月15日
あまりにも自由でグロテスクな未来とゲーム
サイバー傭兵となってミッションをこなすイマーシブシムFPS
誰もが身体を資本化されて市場売買可、可能性は無数で何をするも自由だがすべて自己責任という設定の作り込みと攻略がリンクし、ユーモアあるテキストも楽しい。釣りもできる。 pic.twitter.com/b39u7utW2f
奇抜な見た目に反して触り心地よく、少し遊んだだけですがいいゲーム!
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年7月15日
が、FPS下手者には難易度厳しく最初のステージで離脱。無念…
日本語化mod適用しました。
乾いたユーモアが散りばめられ、画像等も翻訳済み。導入紹介も親切。翻訳的にも技術的にも大変な力作で感謝🙏https://t.co/W8lEgYfeZB pic.twitter.com/YAqLBrZbJS
Inverted Angel
「Inverted Angel」クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年11月24日
曖昧な真夜中、画面の向こうで待っていて
2024年にPCの向こうの女の子との対話が楽しいノベルゲームとは。
壁と言葉があるから成り立つ自由で可変な関係性
すべての色の夜を過ごし朝焼けを見れたので満足
歌がおしゃれ
最初に辿りついたEDは「Rusty Caramel Cage」でした! pic.twitter.com/dq5J83c243
Utopia Must Fall
Utopia Must Fall
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年12月29日
Nova Driftのとこのアーケードシューター
雰囲気が異様にいい
黒い背景に光るベクター調グラフィック、冷戦期のような緊張感、抑制された電子音、進むほど追い詰められる感覚、華麗な極彩色のなかで落ちる都市を繰り返し見るだけ
ユートピア墜つべし。 pic.twitter.com/Y2ReghAc3P
2時間以内の短編ゲーム
人生の諸問題を解決するために今すぐ、ととのって、ネズミを振り、線虫を培養して、リスをホチキスしよう!
Senchu/線虫
「Senchu/線虫」クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年9月22日
あなたが期待もしていない場所に連れ去って
食糧難を解決する謎肉「パーフェクトミート」の謎を追いかけるADV
1時間程度
終始奇妙でへんです。
予想をはずしてくる展開や時々ある妙にかっこよくてセンスの良い画、湿り気の一切無い独特のテンポなどユニークでとてもよかった。 pic.twitter.com/cZvkbszK83
Steamレビュー書いた。
The Longest Road on Earth
「The Longest Road on Earth」クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年1月20日
愚直に歩む道
生活、労働、ささやかなもの、出会い、別れ
すれ違う見知らぬ顔、ふと見る木洩れ日、思い出す人、頬を撫でる風
ただ歩き、ただ見つめ、過ごす時間
とてもよかったです。 pic.twitter.com/YKjQBJ9LPl
Steamレビュー書いた。
Buckshot Roulette
いま、自分の周囲でいちばん流行ってるゲーム「Buckshot Roulette」プレイ
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年4月10日
300円程度の小規模ゲームとして、不気味で雰囲気よくて運と適度な戦略性があって非常に満足!
アイテムの使い方がいちいちぞんざいで格好良いのが良かった。マルチも対応予定とのことで楽しみ。https://t.co/Ytu4bymang pic.twitter.com/OyfKZJiPfv
Buckshot Rouletteマルチ
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年11月3日
Inscryption序盤のようなあやしい闇のゲームの雰囲気を持ちながら、運と戦略のバランスが程よく、アイテムいっぱいの気軽なパーティゲームとして楽しく遊べました!
集中砲火を受けて戦績はボロボロ...VCありだとより楽しいです。
そしてリアル飲酒してると残弾管理できない! pic.twitter.com/xhMW2rqbFo
That which we gave chase
That which we gave chase
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年3月31日
極夜行
極地の犬ぞり操縦士となってなぞの博士と不穏な旅の終着点を目指すスリラー、1時間
頻繁に挿入されるジャンプカット演出とも相まって、時間も自己も他者もなにもわからなくなっていくのが心地よく、不条理映画を一本見たような気分になれる。
あと犬がかわいい! pic.twitter.com/CZRVlXBJsE
Steamレビュー書いた。
No one lives under the lighthouse
No one lives under the lighthouseクリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年4月30日
灯を点せ、そこに御座しますは
灯台と孤島という象徴的な舞台を使い、映画的な恐怖演出が非常に巧みなサスペンスADV
侵蝕し、飛躍し、混濁し、繰り返す罪と贖いの物語はあまりに内面的だけれど、最後よかった。
チェイスとバトルパートはきつかったです。 pic.twitter.com/WG9Vzazxdl
Paratopic
「Pratopic」クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年9月28日
脳を侵すヴィデオ
掻き混ぜるジャンプカット、冗長な間、執拗な反復、見る・見られる視線、意味のない会話、意味のない選択、意味のないインタラクション
悪夢というビデオを見る/プレイするシミュレータ
夢なら覚めてほしいと思うところでちょうど終わったのですごくよかった。 pic.twitter.com/QwO9mGWz0p
Steamレビュー書いた。
Perfect Vermin
Perfect Verminクリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年5月8日
傲岸で不可解でどうしても勝てないゲームがあったこと
オフィスに隠れて蔓延る害虫どもをスレッジハンマーで叩き潰して駆除しよう!破壊は爽快!!
多少の損害が出ようとナレーターが嘆こうとも、時間の許す限りは。
無料、15分程度https://t.co/gAQOa5BFyR pic.twitter.com/NpDu3htJ2F
Perfect Vermin
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年5月8日
奇妙な追悼
圧の強い画、不気味な音、少ない言葉、シンプルな遊びを通じてどうしようもないものに直面したその感情を、ゲームという形にして共有させる小品
ガイドに日本語訳と作成背景解説有https://t.co/G6h9ravmVx
この感想が多分一番本作をよく語る...https://t.co/fqicvrTCOY pic.twitter.com/0t76yDsrCa
STATIC-END
「STATIC-END」クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年6月3日
10分後の破滅
みんな大好きローポリ短編ホラー
外の世界はなにか大変なことになってるけど、家の中をうろうろして終わりを待つだけ。
どうしようもないことを待つ不安とか焦燥とか待望してる気持ちがどこかにあって大変好き。
10分程度、無料https://t.co/3AlHNIgoDj pic.twitter.com/FNv1yiugRN
No Players Online Demo
いにしえPCデスクトップノスタルジー探索+廃墟となった未完成のマルチFPS+作りかけゲームと割れを合成する違法錬金術が作り出す呪いのPCテクノロジーホラー
要素が多く先の読めない展開をセンス良くまとめる手腕が見事、呪われててお洒落でセンチメンタルで最高に格好いい!
Rental
「Rental」(貸別荘のこと)クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年4月14日
汝、愛らしき司祭よ
おしゃまなウサギのUmiちゃんの貸別荘での探検を描くかわいい微ホラーADV。無料、20分。
ちょっとだけ不気味な雰囲気とPS1風画面・効果音が懐かし楽しかった。鏡の迷路のシーンで酔いました。
日本語も一応ある。https://t.co/GkFvIrscRR pic.twitter.com/y41HZknDlU
Skippy!
Skippy!
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年5月30日
10分の他愛なくいとおしい時間
へんな動物Skippy(Ricolaのど飴が好き)を拾って簡単なミニゲームをしながら、いっしょに散歩して学ぶだけ。Skippyかわいい!100点です。
無料で遊べる。https://t.co/IrPfpuE0XE pic.twitter.com/QMujtQ12iK
SLIPPY THE FROG🐸💦
SLIPPY THE FROG🐸💦クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年7月15日
カエルはいつも名探偵
しかくいカエルとなってさつじんきを捜しながら、ミニゲームをクリアしてまちの住人と仲良くなる小粒ADV。2~3時間程度。
かわいいビジュアルとおしゃれBGMとのんきな台詞でまったり楽しい。EDよかった!
シークレットもたくさんでうれしいね。 pic.twitter.com/vGvfmepyBP
Steamレビュー書いた。
Concreto
今年、人生ではじめてほかの人とマルチで遊んだ作品なので思い出深い。
concreto
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年4月27日
SLUDGE LIFEの開発者のterryさんがつくったシンプル遊び場
ブロックが無造作に置かれたスペースをジャンプしたり、手を振ったりするだけ。特に目標があるわけでもないけど、歩いてるとなんとなく楽しい。
ところどころに置いてあるサインも意味があるような朽ちてるような感じがしみじみいい pic.twitter.com/Lg6cS90sEh
Concreto
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年4月27日
さびれた遊び場の記憶
だれかと手を振りあって高い所に登っただけの土曜日の夜
Just Play, Just Wave
Special Thanks to @terrivellmann https://t.co/XFH2UsmPxN pic.twitter.com/jB5dap7OUh
境界に立つ
「境界に立つ」クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年5月1日
たった3分、非常に静謐で印象深い時間と記憶
淡く消えゆく水彩、実在感ある環境音、揺らぐUI、端正な言葉、その3分で語るものを魔法のように詰め込んだ作品。
土地の記憶、忘却、繰り返し。
少しだけ0号線を思い出しました。#3分ゲー コンテスト応募作https://t.co/O9CFIAxOYq pic.twitter.com/u1WPUS4hT0
海に至る道
「海に至る道」クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年11月7日
道を照らす
10分程度のフリーゲーム
音と言葉と絵が織りなし、余白が紡ぐ、丁寧で静謐なノベルゲームの体験。あまり言葉にするのが苦手な部類の感情がありました。
よかったです。https://t.co/1QS6fmgSMz pic.twitter.com/jO6l0UbnUZ
月に生きている証拠
「月に生きている証拠」クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年6月3日
誰にも見えないものをずっと探してる
無線機の電波で月に生きる生き物を探す、みんな大好きローレゾADV。10分程度、無料。
あやしくふしぎで端正なギミックと雰囲気よかったです。https://t.co/5mEuCTKHhi pic.twitter.com/YD6GqA88pg
カルトに厳しいギャル
「カルトに厳しいギャル」全実績解除!
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年6月9日
カルト?を倒すむかし風まじめ小品FPS
サービス豊富でフルボイス・立ち絵・難易度設定等が楽しく、かつ作りが堅実で、ほとんどFPSしない勢でも気軽に手触りよく遊べるのありがたい
武器交換とクリアリングしっかり!
ゴア・人体破壊描写は苦手だけどなんとか… pic.twitter.com/NaKnbf0ufT
ととのいシミュレーター
カルトに厳しいギャルなど作ったBhaskaraさん印のととのいホラー。
テストプレイおてつだいさせていただきました。みんないぬ!
「ととのいシミュレーター」
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年11月25日
この地下温泉には美しい景色も楽しいアクティビティもない
お前はなにもわかってない
なぜここに来た?
なぜととのう?
沈められたものも知らないまま
など細かいことは全部どうでもいい!
いぬED見よう。みんないぬ!
Steamレビュー書いたhttps://t.co/rKs4DKACs1 https://t.co/ELfwmU6rJa pic.twitter.com/cg32nvP5XT
ヒースの丘
「ヒースの丘」クリア
旅をする感情
15分程度の短編ウォーキングシム、無料
画面や音の質感がよく、ささやかな旅の浮き沈みのような感覚をとても丁寧にあじわえて満足
雨の日の見知らぬ場所のちいさな冒険。なぜかカブが寝てるのもgoodhttps://t.co/nYde3UiL5w pic.twitter.com/oLB12bx1kH— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年2月4日
開発者のyamaimoさんからいただいたすてきな写真とお返事
感想ありがとうございます!旅の雰囲気を感じてもらえたら嬉しいです pic.twitter.com/GZ0M0mLOy0
— yamaimo (@pimoyama) 2024年2月4日
4pinballs
「4pinballs」クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年6月16日
世界を転がって
どこでもない場所で4つのピンボールを遊ぶ。
20分程度、無料。
淡く遠い思い出のようなピンポール台、すっと消えるように終わっていくラスト、美しくなめらかな景色、ふしぎな旅の記憶。とてもよかったです。https://t.co/E1yTXSwHAg pic.twitter.com/ETmui5YiF9
Moonlit Stroll
「Moonlit Stroll」クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年9月22日
月夜の散策
無料、10分程度
しずかな思い出とささやかな散歩
夜明けまではもう少し
秋の夜にhttps://t.co/O28dmLCt6l pic.twitter.com/rgbOH9a8hw
無題さんアドベンチャー
「無題さんアドベンチャー」クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年2月17日
広島市現代美術館収蔵作品と対話する小粒ゲーム
『ディエンビエンフー』等描いてる漫画家の西島大介氏の作成
河原温の作品見れてよかったし、「は2」等ほかの作品もたのしかった。リニューアル終わるようなので美術館いつか行きたいですねhttps://t.co/2ovJySPASn pic.twitter.com/J7NEegBUly
Kovox Pitch
Kovox Pitch
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年3月31日
情緒的なリズムゲーム
寂しげな雰囲気と音が響き、鬱々としたまま晴れない気持ちでなぜあの音楽を聴いていたのか、なぜゲームをプレイしていたのか思い出させてくれるようなところがとてもよかった。
前作のLofi Ping Pongよりプレイしやすいが難しめ。無料!https://t.co/ZnYfgJu5yk
Behind Every Great One
Behind Every Great One(あらゆる偉大な者の陰には)
軋む家
芸術家の妻となり、夫婦・家族の不和や自分の人生が奪われていく辛さをゲームという形で表した良品
Cosmic Wheel-開発チーム作で小さく抑えつつ滲む演出が巧み
最後、なぜ愛していてなぜさみしく虚しいのか、少しだけわかるのよかった pic.twitter.com/q7Ixw9sTVZ— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年1月20日
Hazy Mind
Hazy Mindクリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年3月17日
思い出したくないの、あなたのこと以外なにも
謎めいた少女と記憶を探すサイコロジカル短編ノベル
暗く閉塞的な雰囲気の中で、虚実わからぬまま選択肢を選ばされ続けるのが主人公の苦境と重なる体験でよかったと思う。
暗いだけでなく、繊細で優しい思いが根底にあるのだと感じた。 pic.twitter.com/inJYBii7n7
Steamレビュー書いた。
Adios
Adiosクリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年3月31日
マフィアの「豚の餌にする」役目を終えることを決意した養豚農家がヒットマンの友人と過ごす一日を描く短編ADV、2時間
渋い短編映画の体験
よく喋るけれど大事なことはなにも言えないのと、炭酸自販機をもくもくと修理してるシーンが特にお気に入り
ちゃんとお別れできることは贅沢ですね pic.twitter.com/1cP94OQ3Mt
Stranded
「Stranded」クリア
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年7月31日
無料、10分
無人島に漂着してカモメの裁きを受ける7日間を描く寓話的ポイント&クリックゲーム
小品ながら雰囲気よくいろんな展開がきゅっと詰まってて、マルチエンドなのも楽しい。
孤島でカモメにつつかれ亡骸となりたい欲を満たせたので満足しました。https://t.co/IbBeAJtOcr pic.twitter.com/q1NKErvcWk
RATSHAKER
RATSHAKER クリア・全実績解除
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年11月27日
1時間程度の短編ホラー
すべてがむちゃくちゃなので、ネズミを振ることしかできない日https://t.co/sRBoU9LFnN pic.twitter.com/ge5kSJqpZX
.redruM
「.redruM」プレイ
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年12月8日
死と空間
死を撮ることで繋ぐウォーキングシム。1時間
凄惨で悲劇的な死は、余白の多い空間とオブジェクトに囲まれすでに終わった静謐なものとなる。
リミナルスペースという空間が喚起する不穏さや詩情・期待を用いて、死について想像しようとする非常に私的な試みでした。 pic.twitter.com/7NpfDP3KyC
私家翻訳関係
Squirrel Stapler(リスホチキス)
非公式日本語翻訳mod作りました。
Squirrel Stapler(リスホチキス)
非公式日本語翻訳modできた
愛する人の死体にリスをホチキスで留めると、5日後に神が来る。
約2時間の短編奇想ホラー(グロ・ジャンプスケアなし)静かで謎めいて最高に気味が悪い、世界唯一のリスホチキス
君もリスを狩って神に会おう!https://t.co/4A6LH3MXaU pic.twitter.com/zA63WW91rw— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年4月29日
FAITH: The Unholy Trinity 日本語翻訳公式採用
FAITH: The Unholy Trinity 日本語対応✝️
— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年7月2日
日本語modを採用いただき、本作の日本語翻訳を担当しました!
対応日等の続報は@NewBloodの発表にて。
恐怖と謎に満ちた、レトロで令和最新の悪魔祓いを日本語でも楽しんでいただけたら幸いです。
ゲイリーはあなたを愛しています。 https://t.co/5jaZ4WqCm3
Bitsummit終えました
FAITH日本語対応改めておめでとう!
Airdorfさんにお会いし、NBの方には身に余るほど優しくしてもらい本当に感謝しています
会場でお会いした方々にも暖かいお声かけいただきとても嬉しかったです
出展者の方も参加者の方もおつかれさまでした。ゲイリーはあなたを愛しています🫶 pic.twitter.com/aouA0THftV— ashi_yuri (@mattakushiranai) 2024年7月21日
FAITHの翻訳経緯は昨年Game*Sparkの「有志日本語化の現場から」でくわしくインタビューしてもらいました!
公式日本語対応の詳細についてはIndie Freaksさんのニュースに。
『FAITH: The Unholy Trinity』待望の日本語版をNew Blood Interactiveがブース出展【BitSummit Drift】
感想・読み物など
Kentucky Route Zeroコラム翻訳「0号線沿い、悲しみと恵み」
アメリカという国においてKRZがどのような意味を持つのかという一端を示すとともに、KRZに流れる感情を哀切に表した、悲しく美しいコラム
Kentucky Route Zero案内コラム「幽霊と通りすがり」
公式翻訳採用一周年記念に書きました。
既にプレイされた方も、これからプレイする方も、ずっとプレイする予定がない方にとっても、Kentucky Route Zeroという作品をプレイした体験が、より楽しくなる一助となれば幸いです。
「ローポリホラーの愉しみ、あるいは不思議な実験について」
個人的なローポリホラーの魅力+おすすめ作品紹介
「Outer Wildsと私、あるいは選ばれなかった者の話」
ゲームとことば企画用 Outer Wildsの薄暗い感想文
(過去分)
2023年の記録
2022年の記録